仮想通貨取引所おすすめ比較ランキング10!初心者向けに条件を徹底比較!

ビットコインなどの仮想通貨(暗号資産)は、投資対象として人気が高いだけでなく、近年はさまざまなサービスを利用するための決済、送金、支払いの手段としての需要も増えてきています。

また、近年ではビットコインが1000万円を超える急激な値上がりもあり、そういった状況を目にして、今から仮想通貨取引を始めたいと考えている方も多くなってきています。

そこで今回は、これから仮想通貨取引に挑戦しようと考えている初心者の方に向けて、おすすめの仮想通貨取引所や、自分に合ったおすすめの仮想通貨(暗号通貨)取引所の選び方などを解説していきます。

この記事でわかること
  • おすすめの仮想通貨取引所の基本情報やメリット・デメリット
  • おすすめの仮想通貨取引所の評判・口コミ
  • 仮想通貨取引所を比較する際の4つのポイント
  • 自分に合った仮想通貨取引所の選び方
  • 仮想通貨取引所を利用する際の注意点とリスク

今すぐ使いやすい仮想通貨取引所を知りたいという方は仮想通過の口座を用意しましょう。まずはアプリでの使いやすさが群を抜いているコインチェックでの開設がおすすめです。

コインチェックは豊富な仮想通貨の取り扱い銘柄に加えて、500円の少額から暗号通貨の取引が可能なためユーザーにとって分かりやすくて利用しやすい取引所になっています。

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目次

仮想通貨取引所おすすめ比較一覧表

おすすめの仮想通貨取引所の基本情報を表にまとめたのでご覧ください。

ここに示している取り扱い銘柄やサービスの違いなどを比較して自身に合った仮想通貨取引所選びの参考にしてください。

スクロールできます
項目CoincheckDMM BitcoinSBI VCトレードGMOコインBitPointBitTrade
(ビットトレード)
zaifマネックス証券
マネックスビットコイン
bitbankbitFlyer
提供する
取引の種類
現物取引(販売所)
現物取引(取引所)
現物取引(販売所)
レバレッジ取引
現物取引(販売所)
現物取引(取引所)
レバレッジ取引
現物取引(販売所)
現物取引(取引所)
レバレッジ取引
現物取引(販売所)
現物取引(取引所)
現物取引(販売所)
現物取引(取引所)
レバレッジ取引
現物取引(販売所)
現物取引(取引所)
レバレッジ取引現物取引(販売所)
現物取引(取引所)
現物取引(販売所)
現物取引(取引所)
レバレッジ取引
取引手数料
(販売所)
無料
スプレッドあり
無料
スプレッドあり
無料
スプレッドあり
無料
スプレッドあり
無料
スプレッドあり
無料
スプレッドあり
無料
スプレッドあり
無料
スプレッドあり
無料
スプレッドあり
取引手数料
(取引所・BTC)
無料Maker:-0.01%
Taker:0.05%
Maker:-0.01%
Taker:0.01%(~8/3までのキャンペーン)
無料無料Maker:0.00%
Taker:0.1~0.3%
Maker:-0.02%
Taker:0.12%
約定数量
×0.01~0.15%
取り扱い
銘柄数
29種類38種類
(レバレッジ取引含む)
20種類26種類22種類38種類22種類4種類38種類33種類
最低取引数量
(販売所・BTC)
500円相当額0.0001BTC0.0001BTC0.00001BTC0.00000001BTC0.0005BTC0.0001 BTC0.00000001BTC0.00000001BTC
レバレッジ
最大倍率
2倍2倍2倍2倍2倍2倍
入金手数料7無料*無料無料無料無料無料無料無料無料無料
出金手数料407円無料無料金額に応じて
無料または400円
振込手数料を
自己負担
330円金額に応じて
385円または770円
方法に応じて
無料または330円
金額に応じて
550円または770円
方法・金額に応じて
220~770円
送金手数料
(BTC)
変動手数料制無料無料無料無料0.0005BTC0.0001〜0.01 BTC0.0006 BTC0.0004 BTC
公式サイトCoincheck公式サイトDMM Bitcoin
公式サイト
SBI VCトレード
公式サイト
GMOコイン
公式サイト
BITPOINT
公式サイト
BitTrade(ビットトレード)公式サイトZaif
公式サイト
マネックス証券
公式サイト
bitbank
公式サイト
bitFlyer
公式サイト
仮想通貨取引所の基本情報比較表

【10社】おすすめの仮想通貨(暗号通貨)取引所を徹底比較!

続いて、おすすめの仮想通貨取引所10社の特徴や評判などを見ていきましょう。

ここではおすすめの仮想通貨(暗号通貨)取引所の通貨数や機能を詳細比較していきます。

おすすめの仮想通貨取引所
  1. Coincheck
  2. DMM Bitcoin
  3. SBI VCトレード
  4. GMOコイン
  5. BITPOINT
  6. BitTrade(ビットトレード)
  7. Zaif
  8. マネックス証券:マネックスビットコイン
  9. bitbank
  10. bitFlyer

Coincheck

名称Coincheck(コインチェック)
運営会社コインチェック株式会社
提供する取引の種類現物取引(販売所・取引所)
取り扱い銘柄数29種類
最小取引数量
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):500円相当額
現物取引(取引所):0.005BTC以上かつ500円(相当額)以上
取引手数料
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり(0.1~5.0%)
現物取引(取引所):無料
日本円の入金手数料方法に応じて無料~1,018円
日本円の出金手数料407円
仮想通貨の送金手数料銘柄ごとで異なる
その他のサービスCoincheckつみたて
Coincheck IEO
Coincheck NFT
Coincheckでんき
Coincheckガス
Coincheckアンケート
貸暗号資産サービス
ステーキングサービス(β版)
トラベルルールに伴い採用しているシステムTRUST
送金可能な国内取引所bitFlyer
公式サイトCoincheck公式サイト
メリットデメリット
・取り扱い銘柄が29種類と豊富
現物取引(取引所)での取引手数料が無料
・自動積立やステーキングサービスなどの関連サービスが充実している
レバレッジ取引のサービスを提供していない
・取引手数料無料で利用できる現物取引(取引所)の取り扱い銘柄が少ない
・仮想通貨の送金時に手数料がかかる

Coincheck(コインチェック)は、ネット証券大手のマネックス証券を擁するマネックスグループ傘下の仮想通貨取引所です。

29種類の銘柄で現物取引(販売所・取引所)ができる取引所となっています。

スマホの取引アプリはシンプルで操作性が高く、ダウンロード数No.1※を獲得するほどの人気を誇ります。
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak

また、現物取引(取引所)は取引手数料がかからないので、できるだけコストを抑えて利益の最大化を狙いたい方に最適です。

自動積立やステーキングサービス、NFTマーケットプレイスなど、仮想通貨取引以外のサービスも豊富で、それらを目的としてCoincheckを利用するユーザーも多いです。

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DMM Bitcoin

名称DMM Bitcoin
運営会社株式会社DMM Bitcoin
提供する取引の種類現物取引(販売所・BitMatch注文)
レバレッジ取引(販売所・BitMatch注文)
取り扱い銘柄数38種類(レバレッジ取引を含む)
最小取引数量
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):0.0001BTC
現物取引(BitMatch注文):0.01BTC
レバレッジ取引(販売所):0.01BTC
レバレッジ取引(BitMatch注文):0.1BTC
レバレッジ最大倍率2倍
取引手数料
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり
現物取引(BitMatch注文):0.001BTCあたり31円
レバレッジ取引(販売所):無料、スプレッドあり
レバレッジ取引(BitMatch注文):0.01BTCあたり32円
日本円の入金手数料無料
日本円の出金手数料無料
仮想通貨の送金手数料無料
その他のサービス
トラベルルールに伴い採用しているシステムSygna Hub
送金可能な国内取引所LINE BITMAX、GMOコイン、ビットバンク、ビットポイント
SBI VCトレードなど
公式サイトDMM Bitcoinの公式サイト
メリットデメリット
・レバレッジ取引の取り扱い銘柄が国内最多
・オリジナルの注文方法「BitMatch注文」で、取引コストを抑えられる
・取引ツールが高性能で、スマホアプリは初心者向けモードにも切り替えられる
・現物取引(取引所)のサービスを提供していない
・仮想通貨の出金に時間を要する
・仮想通貨取引以外のサービスがない

DMM Bitcoinでは、国内最多となる34種類の仮想通貨でレバレッジ取引をすることができる取引所となっています。

レバレッジ取引で多様なポートフォリオを構築したい方にはぴったりの口座です。

販売所と比べて取引コストが抑えられる取引所のサービスはないものの、販売所と取引所のハイブリッドとも言える国内唯一の注文機能「BitMatch注文」が用意されている。これを有効活用できれば、DMM Bitcoinでも取引コストを抑えることが十分に可能となっています。

2021年11月にはシンプルで直感的に利用できる「STモード」が実装され、初心者から上級者まで、より使いやすいアプリとなりました。

DMMグループが運営しているので安心感をもって取引できるのが魅力です。

SBI VCトレード

名称SBI VCトレード
運営会社SBI VCトレード株式会社
提供する取引の種類現物取引(販売所・取引所)
レバレッジ取引(販売所)
取り扱い銘柄数20種類
最小取引数量
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):0.0001BTC
現物取引(取引所):0.000001BTC
レバレッジ取引:0.001BTC
レバレッジ最大倍率2倍
取引手数料現物取引(販売所):無料、スプレッドあり
現物取引(取引所):Maker -0.01%、Taker 0.05%
レバレッジ取引:無料、スプレッドあり
日本円の入金手数料無料
日本円の出金手数料無料
仮想通貨の送金手数料無料
その他のサービス貸コイン 自動積立
トラベルルールに伴い採用しているシステムSygna Hub
送金可能な国内取引所LINE BITMAX、GMOコイン、ビットバンク、ビットポイント
DMM Bitcoinなど
公式サイトSBIVCトレード公式サイト
メリットデメリット
・現物取引(取引所)でメイカー注文をすると、報酬を得られる
・取引ツールが豊富で、初心者から上級者まで使いやすい
・仮想通貨の出金時に手数料がかからない
・取り扱い銘柄が少ない
・定期メンテナンスが平日(毎週水曜日)の昼間に実施され、メンテナンス中は取引ができない
・自動積立サービスが銀行口座からの自動引き落としに対応していない

SBI VC トレードは、ネット証券大手のSBI証券を擁するSBIホールディングス傘下の仮想通貨取引所です。同じく仮想通貨取引所を運営するTAOTAOと合併し、2022年6月末には2つのサービスが完全に統合されています。

その結果、以前は取り扱いがなかったレバレッジ取引や自動積立が、SBI VCトレードでも利用できるようになりました。

サービス統合後の新しいSBI VCトレードは、取り扱い銘柄が少ないという難点はあるものの、低コストで現物取引(取引所)を利用することができ、通常の取引以外のサービスや取引ツールも充実した、利便性の高い仮想通貨取引所へ生まれ変わったたと言えます。

GMOコイン

名称GMOコイン
運営会社GMOコイン株式会社
提供する取引の種類現物取引(販売所・取引所)
レバレッジ取引(販売所・取引所)
取り扱い銘柄数26種類
最小取引数量
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):0.00001BTC
現物取引(取引所):0.0001BTC
レバレッジ取引(販売所):0.01BTC
レバレッジ取引(取引所):0.01 BTC
レバレッジ最大倍率2倍
取引手数料
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり
現物取引(取引所):Maker -0.01%、Taker 0.05%
レバレッジ取引(販売所):無料、スプレッドあり
レバレッジ取引(取引所):無料
日本円の入金手数料無料
日本円の出金手数料金額に応じて無料または400円
仮想通貨の送金手数料無料
その他のサービスつみたて暗号資産
貸暗号資産
ステーキング
IEO
API
トラベルルールに伴い採用しているシステムSygna Hub
送金可能な国内取引所
DMM Bitcoin、LINE BITMAX、ビットバンク、ビットポイント
SBI VCトレードなど
公式サイトGMOコイン公式サイト
メリットデメリット
・取扱い銘柄数が豊富で26種類取り扱っている
・口座開設や日本円の出金、仮想通貨の送金など、各種サービスの手数料が無料
・取引ツールが高性能、かつ使いやすく設計されている
・日本円の入出金に金額の制限がある
・仮想通貨送金時の下限値が大きめに設定されている
・自動積立サービスで口座振替ができない

GMOコインは東証プライム市場上場のGMOインターネットグループに属している取引所となります。

同じグループ会社のGMOクリック証券で培われたノウハウがGMOコインにも活かされていることから、セキュリティ性能に優れ、取引ツールの利便性も高口なっています。

取り扱い銘柄数は、ビットコインやイーサリアムなど23種類。

口座開設や2000万円までの日本円の出金、仮想通貨の送金などをいずれも無料で利用することができます。

こうした取引環境からGMOコインの人気は高くなっており、オリコン顧客満足度では2021年と2022年の2年連続でNo.1を獲得しています。

BITPOINT

名称BITPOINT(ビットポイント)
運営会社株式会社ビットポイントジャパン
提供する取引の種類現物取引(販売所・取引所)
取り扱い銘柄数22種類
最小取引数量
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所): 買い注文500円、売り注文0.00000001BTC
現物取引(取引所): 0.0001BTC
取引手数料
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり
現物取引(取引所):無料
日本円の入金手数料方法に応じて、無料または振込手数料実費を自己負担
日本円の出金手数料振込手数料実費を自己負担
仮想通貨の送金手数料無料
その他のサービス貸して増やす(レンディングサービス)
トラベルルールに伴い採用しているシステムSygna Hub
送金可能な国内取引所DMM Bitcoin、LINE BITMAX、GMOコイン、ビットバンク、
SBI VCトレードなど
公式サイトBITPOINT公式サイト
関連記事BITPOINTの評判・口コミ
メリットデメリット
・新しい仮想通貨の取り扱いに力を入れている
・現物取引(取引所)での取引手数料が無料
・レンディングサービスで稼ぐことができる
・現物取引(販売所)と比べて、現物取引(取引所)の取り扱い銘柄が少ない
・レバレッジ取引のサービスを提供していない
・スマホアプリで現物取引(取引所)のサービスを利用できない
BITPOINTのメリット・デメリット

BITPOINT(ビットポイント)は、国内では比較的知名度の低い仮想通貨銘柄を新規上場させることで話題を呼んでいる仮想通貨取引所です。

その特徴は、新規銘柄の取り扱いに力を入れていること。直近ではカルダノやジャスミーなど4つの仮想通貨が、BITPOINTを通して日本市場への初上場を果たしています。

現物取引(取引所)を利用する際に取引手数料がかからないことも、人気を集める1つの要因となっています。

他にはレンディングサービスも手がけており、ユーザーは口座に眠らせている仮想通貨をBITPOINTに貸し付けることで、効率よく資産運用することができる取引所となっています。

1番のメリットは手数料が無料だというところです。
取引手数料や操作受金手数料、口座開設維持費といった必ずかかる手数料が無料というのはかなり魅力的です。
あと、他の取引所ではあまり取り引きがない、トロンやエイダコインといった珍しい銘柄を取り引きできるところもメリットです。

BitTrade(ビットトレード)

名称BitTrade(ビットトレード)
運営会社ビットトレード株式会社
提供する取引の種類現物取引(販売所・取引所)
レバレッジ取引(販売所)
取り扱い銘柄数38種類
最小取引数量
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):0.0005BTC
現物取引(取引所):0.00001 BTCかつ2円
レバレッジ取引(販売所):0.001BTC
レバレッジ最大倍率2倍
取引手数料
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり
現物取引(取引所):無料(BTC/JPYのみ)
レバレッジ取引(販売所):無料、スプレッドあり
日本円の入金手数料無料
日本円の出金手数料330円
仮想通貨の送金手数料銘柄ごとで異なる
その他のサービス貸暗号資産
公式サイトBitTrade(ビットトレード)公式サイト
メリットデメリット
・どの銘柄に対しても2円から取引を始められる
・ビットコイン、イーサリアム、XRP(リップル)など取扱い暗号資産(仮想通貨)は全38銘柄と国内最多水準!
・独自通貨のフォビトークンを保有して、割引を受けられる
・レバレッジ取引の取り扱い銘柄がビットコインのみ
・国内大手と比べて、日々の取引高がまだ少ない
・仮想通貨の出金時に手数料がかかる

BitTrade(ビットトレード)では、日本円建てだけでなくビットコイン建ての取引も可能となっています。

取り扱い銘柄数は、全38銘柄と豊富。

現物取引(取引所)で、ビットコインやイーサリアムを2円から取引できるのもメリットの1つ。

BitTrade(ビットトレード)では初心者でも無理のない範囲で、仮想通貨取引にチャレンジすることが可能です。

bitbank

名称bitbank(ビットバンク)
運営会社ビットバンク株式会社
提供する取引の種類現物取引(販売所・取引所)
取り扱い銘柄数38種類
最小取引数量
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):0.00000001BTC
現物取引(取引所):0.0001BTC
取引手数料
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり
現物取引(取引所):Maker -0.02%、Taker 0.12%
日本円の入金手数料無料
日本円の出金手数料金額に応じて550円または770円
仮想通貨の送金手数料銘柄ごとで異なる
その他のサービス貸して増やす(レンディングサービス)
トラベルルールに伴い採用しているシステムSygna Hub
送金可能な国内取引所DMM Bitcoin、LINE BITMAX、GMOコイン、ビットポイント
SBI VCトレードなど
公式サイトbitbank公式サイト
メリットデメリット
現物取引(取引所)の通貨ペアが豊富
・取引ツールが高性能、かつ使いやすい
・手持ちの仮想通貨を貸し出して、貸借料を得られる
・レバレッジ取引のサービスを提供していない
・仮想通貨の出金時に手数料がかかる
・レンディングサービスの自由度が乏しい

bitbank(ビットバンク)は、仮想通貨取引量国内No.1※を誇り、高い流動性で快適なトレードを楽しめる仮想通貨取引所となっています。
※2021年2月14日 CoinMarketCap調べ

取引ツールにはPC版・スマホアプリ版ともに、高性能チャートのTradingViewが採用されており、細かな値動きの分析をしながらタイミングを逃さない取引が可能です。

Zaif

名称Zaif(ザイフ)
運営会社株式会社カイカエクスチェンジ
提供する取引の種類現物取引(販売所・取引所)
取り扱い銘柄数22種類
最小取引数量
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):0.0001BTC
現物取引(取引所):0.001BTC
取引手数料
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり
現物取引(取引所):Maker 0%、Taker 0.1~0.3%
日本円の入金手数料方法・金額に応じて無料~605円
日本円の出金手数料金額に応じて385円または770円
仮想通貨の送金手数料銘柄ごとで異なる
その他のサービス自動売買おてがるトレード
Zaifコイン積立
Zaif Payment
ソーシャルチップ
トラベルルールに伴い採用しているシステムSygna Hub
送金可能な国内取引所DMM Bitcoin、LINE BITMAX、GMOコイン、ビットバンク、
ビットポイント、SBI VCトレードなど
公式サイトZaif公式サイト
メリットデメリット
・Zaifでしか売買できない銘柄を複数取り扱っている
・自動積立と自動売買のサービスを提供している
・仮想通貨をチップとして送る機能「ソーシャルチップ」を利用できる
・ユニークな銘柄を扱う一方で、他社と比べてメジャーな銘柄の取り扱いが少ない
・過去にレバレッジ取引のサービスが廃止されている
・仮想通貨の出金時に手数料がかかる

Zaif(ザイフ)は、カイカコインやフィスココインなど、国内ではZaifでしか取引できない仮想通貨を数多く取り扱っています

仮想通貨取引以外のサービスもユニークで、事前に設定したルールで売買を繰り返す「自動売買おてがるトレード」や、Twitterユーザーにチップとして仮想通貨を送金できる「ソーシャルチップ」などが用意されています。

Zaifを提供するカイカエクスチェンジはCAICA DIGITALグループに属しており、そのグループ会社はレンディングサービスを手がけています。

その中にはフィスココインレンディングなど、Zaifの取引口座を持っていないと利用が難しいものもあるため、カイカコインやフィスココイン関連のサービスを利用したい方は、Zaifの取引口座の開設がおすすめです。

マネックス証券:マネックスビットコイン

名称マネックスビットコイン
運営会社マネックス証券株式会社
提供する取引の種類レバレッジ取引(暗号資産CFD)
取り扱い銘柄数4種類
最小取引数量 (ビットコインの場合)0.01 BTC
レバレッジ最大倍率2倍
取引手数料 (ビットコインの場合)無料、スプレッドあり
日本円の入金手数料無料
日本円の出金手数料方法に応じて無料または330円
仮想通貨の送金手数料
その他のサービス
公式サイトマネックス証券公式サイト
メリットデメリット
・レバレッジ効果によって、資金効率のよい取引ができる
・売りからもエントリーできて、下落相場でも利益を狙える
・成行注文や指値・逆指値注文など、注文方法が豊富
・取り扱い銘柄が4種類と少ない
・レバレッジ取引に特化していて、現物取引ができない
・定期メンテナンスが平日(毎週水曜日)の昼間に実施され、その間は取引ができない

マネックスビットコインは、ネット証券大手のマネックス証券が手がける暗号資産CFDです。

暗号資産CFDとは仮想通貨を対象とした差金決済取引のことで、最大2倍までレバレッジをかけて、資金効率のよい取引をすることができる取引となります。

現物取引は買いからしかエントリーできないが、暗号資産CFDは買いからでも売りからでもエントリーができるので、下落相場であっても利益を狙うことが可能です。

マネックスビットコインは、マネックス証券のサービスの1つなので、利用する際はマネックス証券の証券総合取引口座を開設し、その後、暗号資産CFD口座を別途、開設する必要があります。

bitFlyer

名称bitFlyer(ビットフライヤー)
運営会社株式会社bitFlyer
提供する取引の種類現物取引(販売所・取引所)
レバレッジ取引(取引所)
取り扱い銘柄数33種類
最小取引数量
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):0.00000001BTC
現物取引(取引所):0.001BTC
レバレッジ取引(取引所):0.01 BTC
レバレッジ最大倍率2倍
取引手数料
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり
現物取引(取引所):約定数量×0.01~0.15%
レバレッジ取引(取引所):無料
日本円の入金手数料方法に応じて無料または330円
日本円の出金手数料方法・金額に応じて220~770円
仮想通貨の送金手数料銘柄ごとで異なる
その他のサービスステーキングリワードサービス(一時停止中)
かんたん積立
ビットコインをもらう
bitFlyerクレカ
ビットコイン寄付
友達招待プログラム
Tポイント交換サービス
bitWire(β版)
トラベルルールに伴い採用しているシステムTRUST
送金可能な国内取引所コインチェック
公式サイトbitFlyer公式サイト
メリットデメリット
・すべての取り扱い銘柄に対して、1円から投資できる
・ビットコインの取引量が国内No.1*で、現物取引(取引所)の流動性が高い*Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
・自動積立やbitFlyerクレカなど、仮想通貨関連のサービスが豊富
・レバレッジ取引の取り扱い銘柄がビットコインのみ
・現物取引(販売所)と比べて、現物取引(取引所)の取り扱い銘柄が少ない
・アルトコイン(一部除く)の送金時に手数料がかかる

bitFlyer(ビットフライヤー)は、ビットコイン取引量が6年連続国内No.1*の大手仮想通貨取引所です。*Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

取引量が多いということは、現物取引(取引所)の流動性が高く、思ったとおりの取引量や金額で注文が成立しやすいということでもあります。

ビットコインやリップル、イーサリアムなど33種類の取扱い銘柄すべてに対して1円から投資することが可能で、初心者の利用にも適しています。

また、好きな仮想通貨で自動積立ができる「かんたん積立」や、決済額に応じてビットコインがキャッシュバックされるクレジットカード「bitFlyerクレカ」など、便利なサービスも豊富に揃っています。

おすすめ仮想通貨取引所の比較ポイント

ここまで紹介した仮想通貨取引所以外にも、多くの仮想通貨取引所が存在するが、それらを比較するときは以下のポイントに着目して選んでみてください。

仮想通貨取引所の比較ポイント
  • 取り扱い銘柄の数・種類
  • 利用コスト
  • 取引ツールの使いやすさや性能
  • 仮想通貨の取引量/流動性
  • 仮想通貨取引以外のサービス

取扱い銘柄の数・種類

取り扱い銘柄と種類は、仮想通貨取引所ごとで大きく異なります。

また、取引の種類によってもそれらは変わってきます。

銘柄の中には、「販売所」での取扱いはあるが、「取引所」での取扱いがない場合などもあるため、単に取り扱い銘柄の総数を見るのではなく、取引の種類ごとの違いもよく見比べる必要があります。

利用コスト

仮想通貨取引所を利用する際の主なコストには、以下のようなものがあります。

仮想通貨取引所の利用コスト
  • 現物取引(取引所)の取引手数料
  • 現物取引(販売所)やレバレッジ取引のスプレッド
  • レバレッジ取引のポジションを保有し続けるためのレバレッジ手数料
  • 日本円の入出金手数料
  • 仮想通貨の送金手数料

これらの利用コストは、仮想通貨取引所ごとに異なっているので仮想通貨取引所を選ぶ際は不利益を被らないために、よく比較しておかなければなりません。

取引ツールの使いやすさや性能

仮想通貨取引所の取引ツールには、WEBブラウザ上で利用するもの、パソコンにダウンロードして使うもの、スマホアプリなどがあります。

比べてみると、仮想通貨取引所ごとにメインターゲットとなるユーザーに合わせて、シンプルなものから高性能なものまで、さまざまなものがあります。

自分に合わない取引ツールを使うと、操作ミスのリスクが高まったり、日々の取引の中でストレスを感じることもあるため、気になる仮想通貨取引所の取引ツールが自分にとって使いやすい取引ツールかどうか、よくチェックしておきましょう。

仮想通貨の取引量/流動性

仮想通貨取引所を選ぶ際には、仮想通貨の取引量や流動性も重視すると良いだろう。

・販売所での購入→スプレッドが狭くなりやすい
・取引所での購入→売買が成立しやすい

仮想通貨の販売所では、買値と売値に価格差が生じるスプレッドが手数料となるが、取引量が多く流動性が高いほどスプレッドは狭くなりやすい。

また、取引所での購入では、流動性が多いことで買い手・売り手が見つけやすくなり、希望価格での売買がしやすくなるというメリットがあります。

取引量の少ないマイナーな仮想通貨取引所では、買い手が見つからない・スプレッドによるコストが大きいなどの問題が発生する可能性があるので、取引所選びにおいて重視してください。

仮想通貨取引所の比較する際の注意点・リスク

最後に、仮想通貨取引所で取引する際の注意点・リスクを3つ紹介しておきます。

仮想通貨取引所の注意点・リスク

  • 仮想通貨は株や為替よりもボラティリティが大きい
  • セキュリティリスクがある
  • システムリスクがある

仮想通貨は株や為替よりもボラティリティが大きい

仮想通貨は、株や為替よりもボラティリティ(価格変動の度合い)が大きい金融商品であり、損失のリスクや元本割れのリスクも相応に高くなっています。

そのため、仮想通貨取引に臨む際は、その高いリスクを考慮した投資戦略をあらかじめ用意しておく必要がある。

特に仮想通貨のレバレッジ取引では、資金効率が上がる一方でリスクも高くなるので、より注意が必要です。

セキュリティリスクがある

仮想通貨取引所には、セキュリティリスクがある。直近では、2021年に仮想通貨取引所のLiquid(現在は買収されてFTX Japan)がハッキングを受け、約100億円分の仮想通貨が流出する事件があった。

こうしたリスクをできる限り減らすには、セキュリティ体制が充実した仮想通貨(暗号通貨)取引所を選ぶのが良いです。

もし、ハッキングを受けてしまった場合、その仮想通貨取引所がどういった対応をするのかを、あらかじめ規約等で確認しておくことも重要です。

システムリスクがある

仮想通貨取引は、ネットを介した電子取引システムを利用していることから、例えばサーバーがダウンするなど、仮想通貨取引所側のシステムトラブルで、突然、取引ができなくなる可能性もあります。

ただし、システムの強度は、通常、仮想通貨取引所側が公式サイトなどで提示している情報からは判断ができません。

仮想通貨取引所のシステム強度を知りたい場合は、利用者の評価などを見ることができるアプリストアのレビューや、SNSの口コミなどをチェックは必要です。

仮想通貨取引所のおすすめサービス

ここでは、仮想通貨取引所の提供しているおすすめのサービスについていくつか簡単に紹介していきます。

単に「仮想通貨投資」と言っても、様々な投資方法が存在するので参考にしてください。

仮想通貨取引所のおすすめサービス

  • 取引所・販売所サービス
  • 仮想通貨のつみたてサービス
  • 仮想通貨のステーキングサービス
  • 仮想通貨のIEO

取引所・販売所サービス

仮想通貨取引所の「取引所」「販売所」サービスは、仮想通貨取引所が提供する最もポピュラーなサービスです。

利用者は、「取引所」や「販売所」を用いて仮想通貨の売買を行うことができます。

基本的に、「販売所」では、各仮想通貨取引所が提示する価格で、仮想通貨を取引することができます。

一方で、「取引所」では、仮想通貨取引所のユーザー同士で仮想通貨を取引することができます。

仮想通貨のつみたてサービス

仮想通貨取引所には、仮想通貨の「つみたてサービス」を提供しているところも多くなっています。

つみたてサービスを利用すれば、基本的に「積立金額」と「積立期間(毎日/毎週/毎月など)」を指定すれば、自動的に仮想通貨をつみたててくれる。

日々チャートをチェックしながら、仮想通貨を売買したりするのが煩わしいという方などにおすすめのサービスとなっています。

積立投資を利用すれば、購入のタイミングを分散させて購入単価を平準化することができるので、価格変動のリスクを軽減することが可能になっています。

仮想通貨の投資方法の一つとして、人気のサービスとなっています。

仮想通貨のステーキングサービス

仮想通貨の「ステーキング」とは対象の仮想通貨を保有/ロックするだけで、利益を得ることができる仕組みのことです。

ステーキングができる仮想通貨/仮想通貨取引所は限られているが、放置するだけで利回りをゲットできるのでステーキング銘柄に投資している人も多くいます。

対象通貨をしばらく売却する予定がない、という方はステーキングによって継続的に利益を得ることもできるので人気の投資方法の一つとなっています。

長期にわたって仮想通貨を購入していく、「つみたて」と相性がいい投資方法をも言えるかもしれません。

仮想通貨のIEO

IEO(Initial Exchange Offering)とは、仮想通貨の発行体が仮想通貨の取引所を介して行う資金調達方法だ。

メリットデメリット
・仮想通貨の発行体(企業など):市場への上場前に取引所を通じて先行販売することで、事業に必要な資金調達が可能
・IEOに参加する投資家:将来値上がりする可能性がある通貨を先行して購入できる
・上場後の価格暴落リスク
・参加者多数の場合は抽選になる

IEOはすでに多くの国内取引所で実施されています。

2021年には、コインチェックでパレットトークン(PLT)という仮想通貨のIEOが実施されたが、一時はIEO価格の24倍以上に到達する上昇を見せるなど大きな話題となりました。

また、2024年3月にはFanpla社とコインチェックでIEOに向けた契約を締結しています。

アーティストやクリエイターとファンが直接つながる「Direct to Fan」の経済圏形成を目指すプロジェクトの一環でIEOが実施される見通しです。

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