お酒を飲めるようになるとワインに詳しい人がカッコよく見えたりしないでしょうか。
エレガントにワインを飲むことに憧れたりしないでしょうか。小難しい世界なのではと思い込みけん制してなかったでしょうか。
世界が広がりますので今からでもワインを趣味にしてみませんか。
この記事では私がワインを始めてみた理由、どのように始めていったのかを書いてます。
ワインを飲み始めてみた理由
私が趣味でワインを飲んでみようと思ったきっかけはメンタリストDAIGOさんの動画で老化を防ぐために勧めていたブルーベリーがきっかけでした。
ベリー系の食べ物にはポリフェノールの1種である抗酸化作用のあるアントシアニンが含まれている、とのことで健康が気になっていたので早速コンビニで冷凍ブルーベリーを買って食べ始めました。
そして、食べてみると口の中がすごい紫になり、ただ色が変わっただけなのですが「これは健康にかなり効果があるんだろうな!」と驚きました。(次の日のトイレでも驚きました。)
そこからベリー系、葡萄のアントシアニンは力はすごいなぁ!と思うようになり、アントシアニンが豊富なDAIGOさんもいつも飲んでいるワインについて興味を持ち始めました。
初心者のワイン選びについて
実はワインを飲もうとしても私はあまりお酒が飲めるほうではないのでこれを機にお酒を嗜めるようになりたいな、とい思いも密かに抱きながらワインを色々と飲み始めてみました。
まず最初はジュースのような飲みやすい、甘いワインを選んで飲み始めてみました。
私が実際に飲み始めた下の3種類のワインはどれも1,000円ぐらいで買えて飲みやすく美味しかったです。
ドイツワインは寒い気候の関係もあり、甘いものが多いみたいですね。甘いワインは冷やして飲むのが美味しかったです。
次第に甘いワインでも数本飲んでると葡萄の品種や産地などが少し分かるようになってきてワイン選びがとても楽しくなってきます。
この葡萄の品種のワインはこうなんだ、あの産地だからこんな味なんだ、などと少し考えながら飲むと楽しさが増してきます。
\ワインの代表的なぶどうの品種と特徴についてはこちら/
ネットでワイン選びをするようになると届くまでがとても楽しみになります。今では1,000円でも美味しいワインが飲めますし、3,000円出したら高級ワインです。
私は最初は何が良いのか分からないのでラベルがカッコよくて口コミの高いものを選んでいました。数本も飲めば気に入ったワインは見つかるのではないでしょうか。
また、おつまみからワインを選べるようになるとまた楽しみの幅が広がります。
ラベル(エチケット)のプリントと飲みやすさで私がとても大好きなワイン2つが以下となります。
また、ジャケ買いも立派な楽しむ要素です。「シャトー・ムートン・ロートシルト」は毎年エチケット(ラベル)を変えることで有名な最高級ワインで毎年のエチケットもアートになっていてとてもオシャレです。
趣味とする時に最低限持っておくべきもの
ただ、ワインを選ぶのは楽しいですが私はお酒が強いわけではないので1日でワインを一本開けられないことも多く、アンチオックスが必要不可欠でした。
また、渋めのワインは1日目と2日目では飲み口が全然違いますので時間経過を楽しむためにもアンチオックスは良い商品だなと思いました。
アンチオックスに関しては最悪100円均一でも買うことができます。
身近なコンビニに売っているようなワインはスクリューキャップとなってますが、それなりのワインになってくるとコルクで栓をしたワインが多くなってきて、キャップシールなども切る必要が出てくるので、どうしてもソムリエナイフが欲しくなりネットで買ったのがこちら。
その他のワインの楽しみ方
ワインを飲み始めてからワインを飲むだけではなくワインの映画も数本見ましたし、ワインの歴史についても非常に興味が出てきたりしてあの有名なロマネコンティが何故高いのか、どんな畑でどんな製造方法なのか、とかを調べるのが楽しかったです。
また、ワインは投資の対象ともなっていて値上がりが見込めるワインはブルーチップワインと呼ばれています。
フランスではワインを作るシャトーというのが絶大的な力を持っているという逸話もなかなか面白いです。有名シャトーはお城のようになっています。
ワインを趣味として楽しむようになると、外食が楽しくなりお店に置いているワインが何かが気になったり、詳しい人との会話が弾むようになります。ぜひワインを趣味にしてたのしんでみてください。
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