ワインは、色や味わい、産地や品種など、さまざまな要素で分類されるお酒です。
ワインに合う食事も、それぞれの特徴によって変わってきます。
しかし、ワインから食事を選ぶと、定番の組み合わせにとらわれたり、手持ちの食材では作れない料理だったりすることもあるでしょう。
そこで今回は、食事からワインを選ぶという視点で、ワインに合う食事をランキング形式でご紹介します。
赤ワイン、白ワイン、ロゼワインの3種類に分けて、それぞれに合う料理を5つずつピックアップしました。
ワインとの相性のポイントや、簡単に作れるレシピもお伝えするので、最後まで見逃さないでくださいね。
目次
赤ワインに合う食事ランキング
ライトボディは渋みが少なくフレッシュで軽い口当たりのワインで、あっさりとした料理に合います。
ミディアムボディは果実味と渋みのバランスが良い中間的なワインで、バランスのよい料理に合います。
フルボディは口の中に入れたときに香りや果実味が濃厚に感じ、後味に渋みを強く感じるワインで、味の濃い料理や油っこい料理に最適です。
第1位:チーズ
ポチップ
- ワインの種類:ライトボディ〜フルボディの赤ワイン
- 相性のポイント:チーズは、ワインのおつまみとして最も人気のある食品です。チーズの種類や味わいはさまざまですが、どれも赤ワインとよく合います。チーズのコクと塩気が赤ワインの酸味や果実味を引き立てます。チーズの種類によっては、白ワインやロゼワインとも合いますが、赤ワインとの相性は抜群です。ライトボディからフルボディまで、赤ワインの種類に合わせてチーズを選ぶと良いでしょう。
第2位:ビーフシチュー
- ワインの種類:フルボディの赤ワイン
- 相性のポイント:ビーフシチューは、牛肉や野菜を赤ワインやブイヨンで煮込んだ料理です。ビーフシチューには、赤ワインを使ったものが多いので、その赤ワインと同じものを飲むと相性が良いです。ビーフシチューのコクと深みがフルボディの赤ワインとよく合います。フルボディの赤ワインがおすすめですが、ビーフシチューの濃さや甘さによっては、ミディアムボディの赤ワインも合うことがあります。
第3位:カレー
- ワインの種類:フルボディの赤ワイン
- 相性のポイント:カレーは、スパイスやハーブで香りづけしたルーに肉や野菜を加えた料理です。カレーの辛さや香りがフルボディの赤ワインとよく合います。カレーのルーは、日本風やインド風、タイ風などさまざまですが、どれも赤ワインに合います。フルボディの赤ワインがおすすめですが、カレーの辛さや濃さによっては、ミディアムボディの赤ワインも合うことがあります。
第4位:ハンバーグ
- ワインの種類:ミディアムボディ〜フルボディの赤ワイン
- 相性のポイント:ハンバーグは、牛肉や豚肉などのひき肉に玉ねぎやパン粉などを混ぜて焼いた料理です。肉の旨味とソースの味わいが赤ワインとよく合います。ハンバーグのソースは、デミグラスソースやトマトソース、チーズソースなどさまざまですが、どれも赤ワインに合います。ミディアムボディからフルボディの赤ワインがおすすめですが、ソースの濃さや辛さによっては、ライトボディの赤ワインも合うことがあります。
第5位:チーズフォンデュ
- ワインの種類:ライトボディ〜ミディアムボディの赤ワイン
- 相性のポイント:チーズと赤ワインは相性抜群の組み合わせです。チーズのコクと塩気が赤ワインの酸味や果実味を引き立てます。チーズフォンデュには、野菜やパン、ハムなどをつけて食べますが、これらも赤ワインとよく合います。ライトボディからミディアムボディの赤ワインがおすすめですが、チーズの種類や濃さによっては、フルボディの赤ワインも合うことがあります。
最後に
おつまみを上手に選ぶことでワインの本来の良さを引き立てることにも繋がります。
ワインの相性などを楽しみながらワイン生活を楽しんでください。
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