ファイナルファンタジーのおすすめ作品ランキングTOP5【日本を代表する名作RPG】

ファイナルファンタジーのメイン作品は、1987年から2023年までに16作品が発売されました。

それぞれに魅力的な世界観やキャラクター、ストーリー、音楽、システムがありますが、その中から私がおすすめする作品top5を選びました。

以下に、作品の概要とおすすめを紹介します。

2024年2月29日には最新作「FINAL FANTASY VII REBIRTH」が発売されました。

目次

第1位:ファイナルファンタジーIX(PS・2000年、PS4・Steam・iOS・Android・Switch・Xbox One・2020年)

ファイナルファンタジーIXは、中世風の世界ガイアを舞台にした作品です。

主人公のジタンは、盗賊団タンタラスの一員として、アレクサンドリア王国の王女ガーネットを誘拐する任務に参加します。

しかし、ガーネットは自ら逃亡を望んでおり、ジタンは彼女を護衛することになります。

ガーネットは、自分の出生の秘密を探るために、母であるブラネ女王の暴走を止めるために、旅に出ます。

ジタンとガーネットは、魔法剣士のビビや竜騎士のフライヤなど、様々な仲間と出会いながら、世界の危機に立ち向かっていきます。

その危機の原因は、別の世界からやってきた謎の男クジャでした。

クジャは、ガイアの生命の源である結晶を破壊しようと企んでいました。

ジタンたちは、クジャの野望を阻止するために、彼のいる別の世界へと向かいます。

そこで、ジタンは自分の出自や使命についても知ることになります。

この作品のおすすめポイントは、以下のとおりです。

  • ファイナルファンタジーの原点回帰。
    この作品は、シリーズの10周年記念作品として、ファイナルファンタジーの原点に立ち返った作品です。キャラクターや世界観は、ファンタジー色が強く、シリーズの初期作品を彷彿とさせます。
    また、過去の作品のオマージュやパロディも多く、ファンには嬉しい演出が満載です。
    さらに、シリーズの名曲をアレンジした音楽も素晴らしく、植松伸夫の最高傑作とも言われています。
  • キャラクターの魅力と成長。
    この作品のキャラクターは、それぞれに個性的で魅力的です。
    ジタンは、明るくお調子者な盗賊ですが、正義感が強く、仲間を大切にします。
    ガーネットは、お姫様ですが、好奇心旺盛で冒険好きです。
    ビビは、不安定な魔法を使う黒魔道士ですが、自分の存在意義を探す純真な少年です。
    フライヤは、故郷を失った竜騎士ですが、仲間のために勇敢に戦います。
    他にも、騎士のスタイナー、召喚士のエーコ、忍者のアマランドなど、個性豊かなキャラクターが登場します。
    彼らは、旅を通して、様々な困難や試練に直面しながらも、成長していきます。
  • テーマの深さとメッセージ性。
    この作品のテーマは、「生きること」です。
    ジタンたちは、自分たちの出自や使命、運命に悩みながらも、生きる意味や価値を見出そうとします。
    また、結晶という生命の源を巡って、ガイアと別の世界の対立が描かれます。
    この作品は、生命の尊さや多様性、そして平和の大切さを伝える作品です。

第2位:ファイナルファンタジーVII(PS・1997年、PS3・PSP・PS Vita・Steam・iOS・Android・PS4・Switch・Xbox One・2020年)

ファイナルファンタジーVIIは、工業化が進んだ惑星ガイアを舞台にした作品です。

主人公のクラウドは、反政府組織アバランチの一員として、生命の源である魔晄エネルギーを利用する企業神羅に立ち向かいます。

しかし、神羅の元ソルジャーであるセフィロスが復活し、世界を滅ぼそうと企てます。

クラウドは、仲間たちとともに、セフィロスとの戦いに巻き込まれていきますが、自分の過去や記憶にも疑問を抱くことになります。

この作品のおすすめポイントは、以下のとおりです。

  • クラウドとセフィロスの因縁の対決。
    クラウドとセフィロスは、かつて同じ部隊に所属していたが、セフィロスは自らの出自を知って狂気に陥ります。
    クラウドは、セフィロスによって大切な人を奪われ、復讐の念に燃えます。
    しかし、クラウドの記憶には、真実とは違うものが混じっていることが判明します。
    二人の関係は、謎に包まれています。
  • フルポリゴンで表現された壮大な世界。
    この作品は、シリーズ初のフルポリゴンで作られた作品です。
    キャラクターや背景、モンスターなどが、立体的に描かれています。
    また、プリレンダリングされた美しい背景画や、迫力のあるCGムービーも見どころです。
    さらに、ワールドマップや乗り物など、自由度の高い冒険も楽しめます。
  • マテリアと呼ばれるカスタマイズ要素。
    この作品では、魔晄エネルギーが結晶化したマテリアというアイテムを使って、キャラクターの能力や技を強化できます。
    マテリアには、攻撃や回復などの魔法を使えるものや、召喚獣を呼び出せるもの、能力値を上げたり下げたりできるものなど、様々な種類があります。
    マテリアは、武器や防具に装着することで効果が発揮されますが、同じ色のマテリア同士を繋げることで、より強力な効果を得ることもできます。
    マテリアの組み合わせは、自分の好みに合わせて工夫できます。

第3位:ファイナルファンタジーX(PS2・2001年、PS3・PS4・PS Vita・Steam・Switch・Xbox One・2020年)

ファイナルファンタジーXは、水の惑星スピラを舞台にした作品です。

主人公のティーダは、自分の住む世界が滅びた後、スピラに飛ばされます。

そこで、召喚士のユウナと出会い、彼女の旅に同行することになります。

ユウナは、スピラを襲う巨大なモンスター・シンを倒すために、最後の召喚を得る旅をしているのです。

ティーダとユウナは、仲間たちとともに、シンとの戦いに挑みますが、その背後に隠された真実にも直面することになります。

この作品のおすすめポイントは、以下のとおりです。

  • ティーダとユウナの感動的な恋愛ストーリー。
    二人は互いに惹かれ合いながらも、運命に翻弄されます。
    最後の召喚とは何なのか、そして二人の結末はどうなるのか、プレイヤーは涙なしには見届けられません。
  • 美しいグラフィックと音楽。
    水の世界スピラは、色鮮やかな自然や文化、民族が描かれています。
    また、植松伸夫、浜渦正志、中村隆之の3人が手掛けた音楽は、感動や緊張、楽しさを盛り上げます。
    特に、テーマソングの「Suteki da ne」は、日本語とスピラ語のバージョンがあり、歌手のRIKKIの美しい歌声が印象的です。
  • やり込み要素の豊富さ。
    戦闘システムは、ターン制でありながらも、キャラクターの行動順を自由に変えられるCTB(コンディション・ターン・バトル)という独自のものです。
    また、キャラクターの成長は、ボード状のスフィア盤で行います。
    スフィア盤には、様々な能力や技が配置されており、自分の好みに合わせてカスタマイズできます。
    さらに、ミニゲームやサブイベント、隠しボスなど、やりこみ要素が満載です。

第4位:ファイナルファンタジーⅥ

ファイナルファンタジーVIの魅力は多岐にわたりますが、特に以下の点が評価されています。

  1. 個性的なキャラクター:
    • ゲームは全員が主人公的な立場となっており、一人一人がしっかりと掘り下げられた背景を持っています。プレイヤーは各キャラクターの視点から物語を体験することができます。
  2. 音楽と演出:
    • どの曲も内容とマッチしており、耳に残る名曲ぞろいです。特に終盤の「仲間をもとめて」が流れる演出は多くのプレイヤーに感動を与えました。
  3. ドラマチックなストーリー:
    • ストーリーはスチームパンク的な雰囲気から始まり、従来のファイナルファンタジーらしいストーリーになっています。重厚なドラマが展開され、プレイヤーを引き込みます。
  4. 美しいドット絵:
    • SFC最後のファイナルファンタジーとして、非常に美しいドット絵が特徴です。キャラクターやラスボスのドットは特に印象的です。
  5. 戦略的な戦闘システム:
    • 仲間が多いため、様々な戦略での戦闘が楽しめます。プレイヤーは自分の好みに合わせて戦闘スタイルを選ぶことができます。

これらの要素が組み合わさって、ファイナルファンタジーVIはシリーズの中でも特に愛される作品となっています。

ゲームの世界観、キャラクター、ストーリー、そしてプレイヤーが直面する選択は、今でも多くのファンにとって鮮明な記憶として残っています。興味深いことに、これらの要素は時代を超えて新しいファンを獲得し続けています。

どうぞお楽しみください!

第5位:ファイナルファンタジーⅧ

『ファイナルファンタジーVIII』は、スクウェア・エニックスが発売したロールプレイングゲームで、ファイナルファンタジーシリーズの第8作目です。

1999年にPlayStation用ソフトとして初リリースされました。以下は、その特徴と魅力についての詳細です:

  • ストーリー:
    • 主人公のスコール・レオンハートは、エリート傭兵組織「シード」の候補生として、世界の平和を脅かす様々な勢力と戦います。物語は、スコールや仲間たちの成長と彼らの過去との向き合い方、そしてリノア・ハーティリーとの恋愛を軸に展開します。
  • グラフィックとCGムービー:
    • 当時としては革新的な3Dグラフィックと、美しいCGムービーが特徴で、プレイヤーキャラクターがムービーパートでも移動することができるようになり、臨場感を高めています。
  • ジャンクションシステム:
    • 従来の武器や防具に代わるキャラクターカスタマイズシステムで、プレイヤーは魔法や召喚獣「G.F.」をキャラクターにジャンクションすることで、ステータスを強化したり、新しいコマンドを追加することができます。
  • 音楽:
    • 植松伸夫による壮大な音楽が、ゲームの雰囲気を盛り上げます。特に、シリーズ初の主題歌「Eyes On Me」は大ヒットし、ゲーム音楽としても高い評価を受けました。
  • トレーディングカードゲーム:
    • ゲーム内でプレイできる「トリプルトライアド」というカードゲームがあり、ストーリーを進めるだけでなく、このカードゲームを楽しむこともできます。

『ファイナルファンタジーVIII』は、その独特なシステムと深いストーリー、リアルなキャラクターデザインで、多くのファンに愛され続けている作品です。

リマスター版も発売されており、より美しいグラフィックで楽しむことができます。どうぞお楽しみください!

最後に

以上が、私のおすすめするファイナルファンタジーのメイン作品top5です。

いかがでしたか?

私は、これらの作品をプレイして、とても感動しました。

もし、興味があれば、ぜひプレイしてみてください!

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