それぞれに魅力的な世界観やキャラクター、ストーリー、音楽、システムがありますが、その中から私がおすすめする作品top5を選びました。
以下に、作品の概要とおすすめを紹介します。
2024年2月29日には最新作「FINAL FANTASY VII REBIRTH」が発売されました。
【バトル:連携アビリティ】
— FFVII REMAKE (@FFVIIR_CLOUD) March 22, 2024
2人のキャラクターが協力して繰り出す強力な攻撃です。
クラウドとケット・シーの「ソルジャーオンモーグリ」では、クラウドがモーグリに乗っかり、剣を貸して斬り込ませます。#FF7 #FF7R #FF7リバース pic.twitter.com/pbjV9a4oeu
第1位:ファイナルファンタジーIX(PS・2000年、PS4・Steam・iOS・Android・Switch・Xbox One・2020年)
主人公のジタンは、盗賊団タンタラスの一員として、アレクサンドリア王国の王女ガーネットを誘拐する任務に参加します。
しかし、ガーネットは自ら逃亡を望んでおり、ジタンは彼女を護衛することになります。
ガーネットは、自分の出生の秘密を探るために、母であるブラネ女王の暴走を止めるために、旅に出ます。
ジタンとガーネットは、魔法剣士のビビや竜騎士のフライヤなど、様々な仲間と出会いながら、世界の危機に立ち向かっていきます。
その危機の原因は、別の世界からやってきた謎の男クジャでした。
クジャは、ガイアの生命の源である結晶を破壊しようと企んでいました。
ジタンたちは、クジャの野望を阻止するために、彼のいる別の世界へと向かいます。
そこで、ジタンは自分の出自や使命についても知ることになります。
- ファイナルファンタジーの原点回帰。
この作品は、シリーズの10周年記念作品として、ファイナルファンタジーの原点に立ち返った作品です。キャラクターや世界観は、ファンタジー色が強く、シリーズの初期作品を彷彿とさせます。
また、過去の作品のオマージュやパロディも多く、ファンには嬉しい演出が満載です。
さらに、シリーズの名曲をアレンジした音楽も素晴らしく、植松伸夫の最高傑作とも言われています。 - キャラクターの魅力と成長。
この作品のキャラクターは、それぞれに個性的で魅力的です。
ジタンは、明るくお調子者な盗賊ですが、正義感が強く、仲間を大切にします。
ガーネットは、お姫様ですが、好奇心旺盛で冒険好きです。
ビビは、不安定な魔法を使う黒魔道士ですが、自分の存在意義を探す純真な少年です。
フライヤは、故郷を失った竜騎士ですが、仲間のために勇敢に戦います。
他にも、騎士のスタイナー、召喚士のエーコ、忍者のアマランドなど、個性豊かなキャラクターが登場します。
彼らは、旅を通して、様々な困難や試練に直面しながらも、成長していきます。 - テーマの深さとメッセージ性。
この作品のテーマは、「生きること」です。
ジタンたちは、自分たちの出自や使命、運命に悩みながらも、生きる意味や価値を見出そうとします。
また、結晶という生命の源を巡って、ガイアと別の世界の対立が描かれます。
この作品は、生命の尊さや多様性、そして平和の大切さを伝える作品です。
第2位:ファイナルファンタジーVII(PS・1997年、PS3・PSP・PS Vita・Steam・iOS・Android・PS4・Switch・Xbox One・2020年)
ファイナルファンタジーVIIは、工業化が進んだ惑星ガイアを舞台にした作品です。
主人公のクラウドは、反政府組織アバランチの一員として、生命の源である魔晄エネルギーを利用する企業神羅に立ち向かいます。
しかし、神羅の元ソルジャーであるセフィロスが復活し、世界を滅ぼそうと企てます。
クラウドは、仲間たちとともに、セフィロスとの戦いに巻き込まれていきますが、自分の過去や記憶にも疑問を抱くことになります。
この作品のおすすめポイントは、以下のとおりです。
🌟#FF7AC 劇場プレミアム上映🌟
— FFVII REMAKE (@FFVIIR_CLOUD) January 19, 2024
本日から2週間限定!#FF7リバース 発売を記念して『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』<4Kリマスター版>が大画面で蘇ります!
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- クラウドとセフィロスの因縁の対決。
クラウドとセフィロスは、かつて同じ部隊に所属していたが、セフィロスは自らの出自を知って狂気に陥ります。
クラウドは、セフィロスによって大切な人を奪われ、復讐の念に燃えます。
しかし、クラウドの記憶には、真実とは違うものが混じっていることが判明します。
二人の関係は、謎に包まれています。 - フルポリゴンで表現された壮大な世界。
この作品は、シリーズ初のフルポリゴンで作られた作品です。
キャラクターや背景、モンスターなどが、立体的に描かれています。
また、プリレンダリングされた美しい背景画や、迫力のあるCGムービーも見どころです。
さらに、ワールドマップや乗り物など、自由度の高い冒険も楽しめます。 - マテリアと呼ばれるカスタマイズ要素。
この作品では、魔晄エネルギーが結晶化したマテリアというアイテムを使って、キャラクターの能力や技を強化できます。
マテリアには、攻撃や回復などの魔法を使えるものや、召喚獣を呼び出せるもの、能力値を上げたり下げたりできるものなど、様々な種類があります。
マテリアは、武器や防具に装着することで効果が発揮されますが、同じ色のマテリア同士を繋げることで、より強力な効果を得ることもできます。
マテリアの組み合わせは、自分の好みに合わせて工夫できます。
第3位:ファイナルファンタジーX(PS2・2001年、PS3・PS4・PS Vita・Steam・Switch・Xbox One・2020年)
ファイナルファンタジーXは、水の惑星スピラを舞台にした作品です。
主人公のティーダは、自分の住む世界が滅びた後、スピラに飛ばされます。
そこで、召喚士のユウナと出会い、彼女の旅に同行することになります。
ユウナは、スピラを襲う巨大なモンスター・シンを倒すために、最後の召喚を得る旅をしているのです。
ティーダとユウナは、仲間たちとともに、シンとの戦いに挑みますが、その背後に隠された真実にも直面することになります。
この作品のおすすめポイントは、以下のとおりです。
- ティーダとユウナの感動的な恋愛ストーリー。
二人は互いに惹かれ合いながらも、運命に翻弄されます。
最後の召喚とは何なのか、そして二人の結末はどうなるのか、プレイヤーは涙なしには見届けられません。 - 美しいグラフィックと音楽。
水の世界スピラは、色鮮やかな自然や文化、民族が描かれています。
また、植松伸夫、浜渦正志、中村隆之の3人が手掛けた音楽は、感動や緊張、楽しさを盛り上げます。
特に、テーマソングの「Suteki da ne」は、日本語とスピラ語のバージョンがあり、歌手のRIKKIの美しい歌声が印象的です。 - やり込み要素の豊富さ。
戦闘システムは、ターン制でありながらも、キャラクターの行動順を自由に変えられるCTB(コンディション・ターン・バトル)という独自のものです。
また、キャラクターの成長は、ボード状のスフィア盤で行います。
スフィア盤には、様々な能力や技が配置されており、自分の好みに合わせてカスタマイズできます。
さらに、ミニゲームやサブイベント、隠しボスなど、やりこみ要素が満載です。
第4位:ファイナルファンタジーⅥ
ファイナルファンタジーVIの魅力は多岐にわたりますが、特に以下の点が評価されています。
- 個性的なキャラクター:
- ゲームは全員が主人公的な立場となっており、一人一人がしっかりと掘り下げられた背景を持っています。プレイヤーは各キャラクターの視点から物語を体験することができます。
- 音楽と演出:
- どの曲も内容とマッチしており、耳に残る名曲ぞろいです。特に終盤の「仲間をもとめて」が流れる演出は多くのプレイヤーに感動を与えました。
- ドラマチックなストーリー:
- ストーリーはスチームパンク的な雰囲気から始まり、従来のファイナルファンタジーらしいストーリーになっています。重厚なドラマが展開され、プレイヤーを引き込みます。
- 美しいドット絵:
- SFC最後のファイナルファンタジーとして、非常に美しいドット絵が特徴です。キャラクターやラスボスのドットは特に印象的です。
- 戦略的な戦闘システム:
- 仲間が多いため、様々な戦略での戦闘が楽しめます。プレイヤーは自分の好みに合わせて戦闘スタイルを選ぶことができます。
これらの要素が組み合わさって、ファイナルファンタジーVIはシリーズの中でも特に愛される作品となっています。
ゲームの世界観、キャラクター、ストーリー、そしてプレイヤーが直面する選択は、今でも多くのファンにとって鮮明な記憶として残っています。興味深いことに、これらの要素は時代を超えて新しいファンを獲得し続けています。
どうぞお楽しみください!
第5位:ファイナルファンタジーⅧ
1999年にPlayStation用ソフトとして初リリースされました。以下は、その特徴と魅力についての詳細です:
- ストーリー:
- 主人公のスコール・レオンハートは、エリート傭兵組織「シード」の候補生として、世界の平和を脅かす様々な勢力と戦います。物語は、スコールや仲間たちの成長と彼らの過去との向き合い方、そしてリノア・ハーティリーとの恋愛を軸に展開します。
- グラフィックとCGムービー:
- 当時としては革新的な3Dグラフィックと、美しいCGムービーが特徴で、プレイヤーキャラクターがムービーパートでも移動することができるようになり、臨場感を高めています。
- ジャンクションシステム:
- 従来の武器や防具に代わるキャラクターカスタマイズシステムで、プレイヤーは魔法や召喚獣「G.F.」をキャラクターにジャンクションすることで、ステータスを強化したり、新しいコマンドを追加することができます。
- 音楽:
- 植松伸夫による壮大な音楽が、ゲームの雰囲気を盛り上げます。特に、シリーズ初の主題歌「Eyes On Me」は大ヒットし、ゲーム音楽としても高い評価を受けました。
- トレーディングカードゲーム:
- ゲーム内でプレイできる「トリプルトライアド」というカードゲームがあり、ストーリーを進めるだけでなく、このカードゲームを楽しむこともできます。
『ファイナルファンタジーVIII』は、その独特なシステムと深いストーリー、リアルなキャラクターデザインで、多くのファンに愛され続けている作品です。
リマスター版も発売されており、より美しいグラフィックで楽しむことができます。どうぞお楽しみください!
最後に
以上が、私のおすすめするファイナルファンタジーのメイン作品top5です。
いかがでしたか?
私は、これらの作品をプレイして、とても感動しました。
もし、興味があれば、ぜひプレイしてみてください!
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