スパイダーマンの映画シリーズは、2002年から始まった初代シリーズ、2012年から始まったアメイジングシリーズ、2017年から始まったMCUシリーズ、2018年から始まったアニメ版の4つのシリーズに分けられます。
これらのシリーズはそれぞれ独立しており、時系列的にはつながっていません。
しかし、スパイダーマンのキャラクターや設定は基本的に原作のコミックに沿っています。
#スパイダーマン 🕷🕷🕷 pic.twitter.com/goNBjVDb5J
— 映画『スパイダーマン』シリーズ公式 (@SpidermanMovieJ) February 24, 2021
ここでは、各シリーズの時系列と特徴を紹介します。
スパイダーマンシリーズを14日間無料で視聴 ABEMAの公式サイトはこちらから
スパイダーマン:初代シリーズ(2002年~2007年)
スパイダーマンの誕生と成長、恋人MJとの関係、親友ハリーとの葛藤、様々なヴィランとの戦いなどが描かれます。
スパイダーマンの能力は、遺伝子組み換えのクモに噛まれたことで得たもので、スパイダー・ウェブは体内から出すタイプです。
スパイダー・スーツは自作であり、戦闘で破れることもあります。
このシリーズは、スパイダーマンの人間味や感情を重視した作風で、観客に感動や共感を与えました。
このシリーズの作品は以下の通りです。
- 『スパイダーマン』(2002年)
- 『スパイダーマン2』(2004年)
- 『スパイダーマン3』(2007年)
スパイダーマン:アメイジングシリーズ(2012年~2014年)
スパイダーマンの誕生と成長、恋人グウェンとの関係、両親の失踪の謎、様々なヴィランとの戦いなどが描かれます。
スパイダーマンの能力は、遺伝子組み換えのクモに噛まれたことで得たもので、スパイダー・ウェブは自作の発射器から出すタイプです。
スパイダー・スーツは自作であり、より原作に近いデザインになっています。
このシリーズは、スパイダーマンの若さや軽快さ、アクションシーンや3D効果を重視した作風で、観客にスリルや爽快感を与えました。
また、恋人グウェンをエマ・ストーンが演じ、二人のロマンスが話題になりました。
このシリーズの作品は以下の通りです。
- 『アメイジング・スパイダーマン』(2012年)
- 『アメイジング・スパイダーマン2』(2014年)
スパイダーマン:MCUシリーズ(2017年~)
スパイダーマンの誕生と成長、恋人MJとの関係、アイアンマンとの師弟関係、様々なヴィランとの戦いなどが描かれます。
スパイダーマンの能力は、遺伝子組み換えのクモに噛まれたことで得たもので、スパイダー・ウェブは自作の発射器から出すタイプです。
スパイダー・スーツはアイアンマンが作ってくれたもので、高性能で多機能です。
このシリーズは、スパイダーマンの若さや可愛さ、コメディ要素やヒューマンドラマを重視した作風で、観客に笑いや感動を与えました。
また、このシリーズはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)という大規模な映画シリーズの一部として展開され、他のヒーローとの共演やクロスオーバーが見どころになっています。
このシリーズの作品は以下の通りです。
- 『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)
- 『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)
- 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021年)
スパイダーマン:アニメ版(2018年~)
スパイダーマンの誕生と成長、恋人グウェンとの関係、他の次元のスパイダーマンたちとの交流、様々なヴィランとの戦いなどが描かれます。
スパイダーマンの能力は、遺伝子組み換えのクモに噛まれたことで得たもので、スパイダー・ウェブは自作の発射器から出すタイプです。
スパイダー・スーツは自作であり、スプレーで塗ったり、フーディーを着たりと個性的です。
このシリーズは、スパイダーマンの多様性や冒険心、アニメーションの美しさや斬新さを重視した作風で、観客に驚きや感動を与えました。
また、このシリーズは第1作でアカデミー賞の長編アニメーション賞を受賞し、高い評価を得ました。
このシリーズの作品は以下の通りです。
- 『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018年)
- 『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』(2022年)
最後に
以上が、スパイダーマンの映画シリーズの時系列と特徴の紹介でした。
各シリーズにはそれぞれの魅力や見どころがありますので、ぜひご覧になってみてください。
スパイダーマンシリーズを14日間無料で視聴 ABEMAの公式サイトはこちらから
コメント