そこで、40代男性のダイエットの強い味方になり、大きく役立つのがプロテインです。
プロテインとは、たんぱく質のことで、筋肉の材料となる栄養素です。
たんぱく質は、筋肉だけでなく、髪や爪、皮膚などの体の組織や、ホルモンや酵素などの体の機能にも必要です。
プロテインを摂取することで、筋肉を増やし、基礎代謝を上げることができます。
また、プロテインは、満腹感を得やすく、食欲を抑える効果もあります。
しかし、プロテインにはさまざまな種類があり、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いでしょう。
そこで、この記事では、40代男性におすすめのプロテイン6選をプロのパーソナルトレーナー監修のもと、紹介します。
パーソナルトレーナー。ダイエットやボディメイクと健康な身体づくりに関わる運動指導・栄養指導を行い、初心者の方からモデル、選手と幅広い年代の身体づくりのサポートを行う。現在はパーソナルトレーナをメインにブログにて身体づくりに関する考えを発信、WEBライターとしても活動中
【Instagram】https://www.instagram.com/pt_rbucchiiii
たんぱく質の平均摂取量と目標量の比較(男女別)
30〜39歳 | 88g |
40〜49歳 | 88g |
50〜59歳 | 91g |
たんぱく質が不足すると
タンパク質は、筋肉や皮膚、内臓などを構成するほか、体のさまざまな機能調整や抗体としても働いています。
そのため、タンパク質が不足すると、筋肉量や免疫機能の低下、脱毛や肩こり、冷え性などさまざまな問題を引き起こす恐れがあります。
タンパク質不足のサインとしては、ツヤのない肌や髪、爪に生じる縦すじなどが挙げられます。
また、タンパク質が不足すると幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが不足し、身体が糖分を欲するようになります。
\芸能人やYOUTUBERもおすすめしている美味しい品質の良いプロテイン/
1. クレバー ウェイトダウン
クレバーのホエイプロテインWPIはたんぱく質の含有量が高く、糖質や脂質が少ない純粋なたんぱく質を補給できます!かっこいい身体づくり・身体を引き締め美しい身体をつくりたいという方はこれ!
クレバーは、日本のプロテインブランドで、高品質な原料と製造工程にこだわっています。
ウェイトダウンは、高タンパク質で低糖質のプロテインです。
1杯で20gのタンパク質と、2.5gの糖質を摂取できます。これは、たまご約3個分のタンパク質と、ごはんの約1/7の糖質です。
2. マイプロテイン Impact ダイエット ホエイ
\モンドセレクション金賞も受賞しているプロテイン!圧倒的な高評価!/
ホエイプロテインなので、吸収が早くトレーニング直後のたんぱく質補給や日常使いには最適です!
- 低価格で高品質:マイプロテインは、高品質なプロテインを手頃な価格で提供しており、公式サイトでは定期的にセールも行われています。
- フレーバーの豊富さ:60種類以上のフレーバーがあり、定番の味から変わったものまで幅広い選択肢があります。特にミルクティー味は高い再現度で人気です。
- 商品ラインナップの多様性:プロテインパウダーだけでなく、プロテインクッキーやホットチョコレート、オートミールなど、多彩な製品があります。
- タンパク質含有量と成分の選択肢:筋トレ後や寝る前など、目的に合わせたプロテイン選びが可能です。
自分の好きなウェアで筋トレ💪
— マイプロテイン [公式] (@MyproteinJP) January 12, 2024
筋トレのモティベーションを上げる為に自分の好きなウェアを着て日々の筋トレモティベーションをあげよう❗️#マイプロテイン #筋トレ pic.twitter.com/l9qVa5mLuT
3. 明治 ザバスプロ ウェイトダウン
\プロテインと言ったらSAVASというぐらい定番プロテインですよね!/
心臓病のリスクや骨粗鬆症のリスクを軽減したいという健康をより意識されている方や乳製品のアレルギーがある、ヴィーガンという方におすすめです!
- ソイプロテイン配合:引き締まった体づくりに適した大豆プロテインが主成分です。
- ガルシニアエキス:減量をサポートする成分として知られるガルシニアエキスが含まれています。
- ビタミンとミネラル:アスリートのカラダづくりに必要なビタミンやミネラルが独自に設計されて配合されています。
- フレーバー:チョコレート風味など、飲みやすいフレーバーが用意されています。
栄養成分としては、1食分(28g)あたりエネルギーが103kcal、たんぱく質が20.6g、脂質が1.4g、炭水化物が1.9g、食塩相当量が0.63~1.46g、カルシウムが280mg、鉄が4.87mg、マグネシウムが56mg、ナイアシンが2.9~8.5mg、パントテン酸が0.61mg、ビタミンAが147~453µg、ビタミンB1が0.67mg、ビタミンB2が0.76mg、ビタミンB6が0.56mg、ビタミンB12が0.14µg、ビタミンCが43mg、ビタミンDが12.1µg、ビタミンEが1.27mg、ガルシニアエキスが154mg含まれています。
運動と併せて摂取することで、より効果的な減量をサポートする製品となっています。詳細は公式サイトでご確認いただけます。また、購入はオンラインストアやスポーツ店、ドラッグストア等で可能です。
\ #井上尚弥 選手/
— ザバス 公式アカウント (@my_savas_jp) June 7, 2022
圧倒的な強さで成し遂げた
日本人初の3団体統一。
3つのベルトを見せてくれた井上選手に沸き上がるようなチカラをいただきました。
さらなるステージへ。
進化を求め、鍛えあげる日々をザバスはこれからも力強く応援します。井上選手、大橋ジムの皆様おめでとうございます‼️ pic.twitter.com/olJveQVAfy
4. Kentaiウェイトダウン ソイプロテイン
ソイプロテインなので消化吸収がゆっくりです。
ダイエット中の空腹対策としておすすめ。
Kentaiは、日本のプロテインブランドで、スポーツ栄養の分野で長年の実績があります。
ウェイトダウン ソイプロテインは、大豆のタンパク質を主成分としたプロテインです。
1杯で8.5gのタンパク質を摂取できます。
また、脂肪の燃焼を助けるL-カルニチンや、食欲を抑えるグルコマンナンなどの成分が配合されています。
大豆のイソフラボンやサポニンなどの成分も含まれており、健康にも良いです。
5. 森永製菓ウイダープロテイン
夜寝る前のたんぱく質補給や長時間食事の時間が空き筋肉の分解を抑えたいという方に。
森永製菓は、日本の老舗の製菓メーカーで、スポーツ栄養の分野でも実績があります。
1杯で7.5gのタンパク質を摂取できます。
また、体脂肪をエネルギーに変えるカルニチンや、食欲をコントロールするヒスチジンなどの成分が配合されています。
減量に関するさまざまな研究データをもとに設計されており、減量をサポートする効果が期待できます。
また、食物繊維や乳酸菌、ビタミンなどの成分も配合されています。味はチョコレートやミックスベリー、ヨーグルトなどがあります。
6. ALPRON ウェイトダウン
プロテインでたんぱく質の量が1杯6.6gとたんぱく質の量としては男性にとっては少なめ。健康な身体づくりをしたい女性向け。
1杯で6.6gのタンパク質を摂取できます。また、消化吸収がゆるやかなソイプロテインと、たんぱく質の吸収を促進する生きた乳酸菌を配合しています。
世界中で選び抜いた原料、香料、甘味料を配合し、徹底した品質管理のもと国内の工場で製造しています。
保存料や増粘剤を使用していないため、安心して摂取できます。
レモンヨーグルト味と白桃味があります。
味はココアやバニラ、ストロベリーなどがあります。
ダイエットに効果的なプロテインの飲み方
プロテインを飲むだけでは、ダイエットの効果は十分に得られません。
プロテインは、筋肉の材料となるタンパク質を補給するものであり、筋肉をつけるためには、適度な運動が必要です。
また、プロテインは、食事の代わりになるものではありません。
プロテインは、食事の一部として、バランスよく摂取することが大切です。
以下に、ダイエットに効果的なプロテインの飲み方を紹介します。
運動前にプロテインを飲む
運動前にプロテインを飲むことで、筋肉の分解を防ぎ、エネルギーを補給することができます。
また、プロテインに含まれる成分が、脂肪の燃焼を促進することもあります。
運動前にプロテインを飲む場合は、30分から1時間前に飲むのがおすすめです。
運動後にプロテインを飲む
運動後にプロテインを飲むことで、筋肉の回復と増強を促進することができます。
また、プロテインに含まれる成分が、代謝を高めることもあります。
運動後にプロテインを飲む場合は、15分から30分以内に飲むのがおすすめです。
朝食にプロテインを飲む
朝食にプロテインを飲むことで、一日のエネルギー源となるタンパク質を摂取することができます。
また、プロテインに含まれる成分が、食欲を抑えることもあります。
朝食にプロテインを飲む場合は、水や牛乳、豆乳などで割って飲むのがおすすめです。
夕食にプロテインを飲む
夕食にプロテインを飲むことで、夜間の筋肉の分解を防ぎ、筋肉の合成を促進することができます。
また、プロテインに含まれる成分が、睡眠の質を向上させることもあります。
夕食にプロテインを飲む場合は、就寝の2時間前までに飲むのがおすすめです。
プロテインQA
- Q1: プロテインはどういったものですか?
-
A1: プロテインとは、主に牛乳や大豆を原料として作られた、たんぱく質を豊富に含むパウダーやドリンクなどの加工食品のことです。これらは筋肉の形成や維持、栄養素の運搬、エネルギー源としての役割を果たすために利用されます。
- Q2: プロテインは運動をしない人でも飲んでいいのですか?
-
A2: はい、問題ありません。プロテインは運動をしない人でも摂取できます。ただし、飲み過ぎるとカロリーオーバーになり、脂肪として体に蓄積される可能性があるので、摂取量には注意が必要です。
- Q3: どのプロテインを選べばいいですか?
-
A3: 目的に応じて異なります。筋肉増強やウエイトを増やしたい場合はホエイプロテインがおすすめです。ダイエットや健康維持を目的とする場合は、消化吸収が穏やかで脂質が低いソイプロテインが適しています。また、消化吸収がゆっくりで持続性のあるカゼインプロテインは、スタミナが必要な運動時や就寝前の摂取に適しています。
まとめ
この記事では、40代男性におすすめのプロテイン6選を紹介しました。
また、ダイエットに効果的なプロテインの飲み方も解説しました。
プロテインは、ダイエットの強い味方ですが、飲み方や選び方に注意することが重要です。
コメント