私は店長としてスマホの販売会社で働いていた31歳のゆう(仮名)といいます。
常に最新のスマホを手にして店長として働くのは、周囲から見ると充実しているように思えるかもしれませんが、現実は充実どころか苦痛しかありませんでした。
というのも上司からのパワハラが酷く、怒鳴られてばかりの毎日だったからです。
店長になってからは地獄の日々
店長になってからは地獄の日々で、私の会社では週に一度の割合で業務終了後に会議があります。
店長である私は会議に出席することが義務付けられていましたが、会議の内容は話し合いではなく上司からの恫喝というパワハラでした。
会社ではノルマに相当する売上目標が設定されていて、その数字はとても達成できるものではありません。
もちろん私も努力しようと色々な案を提案しましたが、
- 広告は出せない
- スタッフの人数が少ないので法人営業に行けない
- 店舗を飾る費用は出せない
など制限が厳しく、売上アップを要求する一方で何も対策を認めてくれない上司だったのです。
このため私にできることは何もなく、ただお客さんが来るのを待つしかない状態です。
当然売り上げ目標を達成できるはずなどなく、会議に出席するたびに責められる毎日でした。
上司からのパワハラの恐怖
上司から受けたパワハラは恐怖を感じさせる内容でした。
「おまえなんか生きてる価値がない!」
「店長として恥ずかしくないのか!」
怒鳴る口調で、こういう言葉を息がかかるほどの距離で浴びせてくるのです。
上司のパワハラで私はうつ病になりそうでしたが、生活がかかっているため休むわけにはいかず、そもそも休んだら何を言われることか……。
あまりに上司のパワハラが酷い時は訴えたいとさえ思いましたが、裁判の費用などを考えると簡単にできることではなく、結局私が選んだ道は「耐えること」でした。
上司の恫喝によるパワハラが酷くて仕事を続けられない
一時は頑張って耐えていた私でしたが、それももう限界になりました。
元々大きな会社ではないため、パワハラ上司から逃れるための配置転換も不可能で、こんなことをスタッフの子たちに相談するわけにもいきません。
辞めたい……ずっとそう思ってきた私は、やがて「辞めよう」と本気で考えるようになりました。
仕事を辞めるのは不安でしたが、このままでは私の心が壊れてしまいます。
実際、上司のパワハラが原因による病気などの事例がニュースで取り上げられることもあるので、生活よりもまずは命を守らなければと考えるようになったのです。
しかし、ここでまた問題が起こります。
私の会社はスタッフの人数がギリギリですから、あのパワハラ上司が店長の私の退職を認めるはずありません。
案の定、退職を申し出たところ一蹴され、上司のパワハラは一層酷くなって私の人間性をダメ出しするようになりました。
私は絶望的な気持ちになりました。
退職代行サービスとの出会い
絶望的な気持ちの私を救ってくれたのは、退職代行サービスでした。
ネットで色々検索する中で退職代行サービスを知り、「退職代行サービスとは」「退職代行サービスの流れ」など調べるうちに、退職代行ガーディアンというサイトにたどり着いたのです。
調べたところ、退職代行サービスを行っている会社は多数存在するらしく、中には悪質な会社もあるようで、退職代行サービス利用による失敗例なども目にしました。
追い詰められた私の精神では、救いの神であるはずの退職代行サービスでまでトラブルに遭ってしまえば、きっと本当に壊れてしまうでしょう。
ですから依頼する会社を慎重に選び、その結果たどり着いたのが退職代行ガーディアンです。
サイトが見やすく、疑問点などについても丁寧に解説されていて、料金が明確に提示されている上にメディアに掲載された実績まであります。
このため、数ある退職代行サービスの中でも信頼性が抜群に高く、私は思い切って相談してサービスを利用することにしました。
退職代行サービスに救われた
退職代行ガーディアンは私の悩みを真剣に考えてくれて、私の要望どおりの形で退職をかなえてくれました。
今私は、新たな会社に就職して充実した毎日を送っています。
辞める時は確かに不安もありました。
「残されたスタッフたちが可哀想」「新しい仕事は見つかるだろうか」……そんな不安があったのも事実ですが、私は自分の命を守るために行動しました。
結果、こうやって新しく働く会社も見つかり、前の会社のようなパワハラ上司はいなくて親切に仕事を教えてくれています。
仕事を辞めることには度胸がいります。
「退職代行サービスの利用なんてあり得ない」「自分でしっかりと伝えて辞めるべき」と思われるかもしれません。
でも実際に追い詰められた人間の気持ちはそこまで強く考えられず、救ってほしい気持ちしかないのです。
私と同じ境遇で苦しんでいる方がいたら、苦しみ続けるのではなく退職代行ガーディアンを利用して、どうか自分の命を守ってください。
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