ゴルフは楽しいスポーツですが、もっと刺激を求めるなら、賭けゴルフに挑戦してみませんか?
賭けゴルフとは、ゴルフのスコアやパフォーマンスに応じて、ポイントや景品を賭けるゲームです。
もちろん、金銭を賭けることは法律で禁止されていますので、悪用は厳禁です。
しかし、友人や仲間とのコミュニケーションやモチベーションアップのために、賭けゴルフを楽しむことは問題ありません。
そこで、この記事では、賭けゴルフのルールをご紹介します。
賭けゴルフには、さまざまな種類がありますが、ここでは代表的な8つの賭けゴルフを紹介します。
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ナッソー
賭けゴルフにおける「ナッソー」とは、ゴルフのマッチプレー形式で行われる賭けの一種です。
ナッソーは主に3つの別々の賭けから成り立っています:「フロントナイン(前半9ホール)」、「バックナイン(後半9ホール)」、そして「トータル18ホール」です。
これは友人同士やクラブメンバー間で非公式の試合を楽しむ際によく用いられる形式で、ゴルフのプレイをより競争的で面白くする方法の一つとされています。
ナッソーのルール
ナッソーの賭けは、それぞれのセクション(前半9ホール、後半9ホール、全18ホール)で勝者を決めることになります。
各セクションの勝者は、そのセクションにおける最低スコアを記録したプレイヤーまたはチームです。
- フロントナイン(前半9ホール):最初の9ホールのスコアで競います。
- バックナイン(後半9ホール):次の9ホールのスコアで競います。
- トータル18ホール:全体の18ホールを通じてのスコアで競います。
賭けの仕組み
ナッソーには通常、事前に決定された金額が各セクションに賭けられます。
例えば、各セクションに$5ずつ賭けると決めた場合、プレイヤーは最大で$15(3セクションすべてに勝った場合)を勝ち取ることができます。
プレス(Press)
ナッソーにおいては、「プレス」という要素が加わることがあります。
プレスは、現在負けている側が新たな賭けを提案することを指し、この新たな賭けによってリターンマッチのような形で逆転のチャンスを得ることができます。
プレスは、特定のホールで宣言されることもあれば、あらかじめ特定の状況で自動的に発動する「オートプレス」のルールを設けることもあります。
ナッソーはその柔軟性と社交性から、多くのゴルファーにとって楽しい競争要素を提供します。
オリンピック
グリーンに乗ったところからスタートし、ピンから遠い順に金(4点)、銀(3点)、銅(2点)、鉄(1点)とし、1打でカップインできれば、場所に応じた点数を獲得できる。
全18ホール終了後に得点差で勝負する。
タテ
全18ホールのストロークを競い合う。
1ストロークを1点とし、最終的に少ない点数を持っているプレーヤーが勝ちとなる。
ヨコ
ホールごとにマッチで勝敗を決める。
各ホールを1点とし、最終的に多くの点数を持っているプレーヤーが勝ちとなる。
お友達
全員がティーショットを打った後、グリーンから見て右側の2人と左側の2人がペアになる。2人の合計ストロークで勝敗を決める。毎ホールペアが変わるので、駆け引きが重要となる。
竿一
『竿一』は、ゴルフを対象とした賭け事の一種です。具体的には、グリーンに設置されているピン(旗竿)の長さ以上のパットを一発で沈めることができた場合、相手から得点をもらうことができるルールです。
しかし、竿一を宣告したあとに3パットしてしまうと逆にポイントを相手に与えてしまいます。
プロゴルファーでもパッティングは外すことがありますので、誰が勝つのか予想できないスリリングな賭けゴルフと言えるでしょう。
スネーク
OB、バンカー、3パットをカウントし、ポイントを加算していく。
ポイントが多い人が負けとなる。
ハーフラウンド最後にポイント加算対象となる行為を行った人が、すべてのポイントを背負う。
アベレージスコア
ラウンド前に自分の予想スコアを申告する。
ラウンド終了後に、自分の申告スコアに一番近い人が優勝する。
予想スコアと実際のスコアが同じであれば優勝。
予想スコアよりスコアがよかった人には、1打につき+1。
予想スコアより悪かった人は1打につき+2が一般的。
最後に
以上が、賭けゴルフのルールのご紹介でした。
賭けゴルフは、ゴルフの楽しさを倍増させるだけでなく、自分のスキルやメンタルを試すこともできます。
ただし、賭けゴルフはあくまで遊びの一環として行うものであり、金銭や物品を賭けることは法律で禁止されていますので、悪用は厳禁です。
良識を持って、ゴルフを楽しみましょう。
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