ゴルフは、自然と一体になって楽しめるスポーツです。
しかし、日本ではなかなかプレーする機会が少ないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はゴルフの旅行とおすすめスポットを紹介します。
国内外の名コースを巡って、ゴルフの魅力を再発見しましょう!
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国内のおすすめゴルフ場
まずは国内のおすすめスポットから見ていきましょう。
日本には、歴史ある名門コースやトーナメント開催コース、美しい景観や戦略性に富んだコースなど、様々なゴルフ場があります。 その中から、特に人気の高いゴルフ場を3つご紹介します。
小樽カントリー倶楽部(北海道)
1990年、1999年と2度の「日本オープンゴルフ選手権競技」開催コース。
日本屈指の難コースとして知られています。 石狩湾に面したシーサイドコースで、日本海からの海風と18ホール7467ヤードと平坦なコースながらヤーデジ数字以上に飛距離が求められます。
最難ホールといわれる16番(504ヤード)、18番(462ヤード)パー4ホールと距離の長さと小さなグリーンへ打つ230ヤードの17番パー3は、スーパー級の難易度を誇り小樽カントリー倶楽部の特徴ともいえます。
片山津ゴルフ倶楽部 片山津ゴルフ場(石川県)
2015年「日本女子オープンゴルフ選手権」開催コース。 松林の自然美と緩やかな地形が生かされたゴルフコースは、白山コース、日本海コース、加賀コースと54ホール。
いずれも廣野のクラブチャンピオンであり数々のアマチュアタイトルを持つ佐藤儀一の設計。
白山コースはグリーン周りのアリソンバンカーが非常に効いており、正確なアイアンショットが要求されます。
日本海コースは紺碧の日本海を望み豪快に打ち下ろすホールが特徴。 加賀コースは1996年に加藤俊介設計・監修のもと、7000ヤードを超えるチャンピオンコースとして生まれ変わりました。
風格ある松林が大自然とマッチした戦略性に富んだコースとなっています。
ホウライカントリークラブ(栃木県)
2000年から2002年国内男子トーナメント「日本ゴルフツアー選手権」開催コース。
那須野が原の雄大な自然美を活かしたレイアウトが特徴。 光の魔術師と言われた設計家ロバート・ボン・ヘギーは現実をそこに見えている景色以上に美しく表現することを得意とし、牧草のヒースと赤松の林立、眩い白砂のバンカーの配列は日本のゴルフ史に新しい景色を生んだ。
牧草をフェスキューに見立てラフやグリーンまわりの景観を描き上げ、スコットランドのコースを彷彿させる設計を施しています。
特徴的なホールには池が絡むホールが多いが自然が生み出す美しさに感動を覚えると同時にスポーツの楽しみと興奮を味わえるコースといえます。
海外のおすすめゴルフ場
次に、海外のおすすめスポットを見ていきましょう。
海外には、大自然を感じることができるゴルフ場や、世界的に有名なゴルフ場、異国情緒あふれるゴルフ場など、日本では体験できないゴルフが楽しめます。
その中から、特に人気の高いゴルフ場を5つご紹介します。
ペブルビーチ ゴルフリンクス(アメリカ・カリフォルニア)
ゴルフの帝王ジャック・ニクラスが「もう一度だけしかプレーできないのなら、ペブルビーチを選ぶだろう。 間違いなく最高のコースだ。 」と言ったことで有名なゴルフコース。
ペブルビーチには全部で4つのコースがありますが、その中でも名高いのはこの「ペブルビーチ ゴルフリンクス」! ゴルファーなら一度はプレーしてみたい場所です。
プリンスビル マカイ ゴルフクラブ(ハワイ・カウアイ島)
プリンスビル マカイ ゴルフクラブには、「マカイ」と「ウッズ」の2つのコースがあります。
特に「マカイ」コースの18ホールズは、美しい自然環境を活かした世界でも例を見ないユニークなホールロケーションになっています。
コースから眺めるハナレイ湾の美しい夕焼けは思わずうっとりするほどの絶景です!
コオリナ ゴルフクラブ(ハワイ・オアフ島)
コオリナ ゴルフクラブはオアフ島西海岸にある、美しいリゾートコースです。
1992年にテッド・ロビンソンが設計したこのコースは、水と緑が調和したパークランドコースで、池や滝が絡むホールが多くあります。
また、コースの一部は太平洋に面しており、海風や波の音も楽しめます。
コースは全体的にフラットで広々としており、初心者から上級者まで幅広く楽しめます。
2016年から2019年まで、女子プロゴルフツアーの「ロッテチャンピオンシップ」の開催コースでもありました。
セント・アンドリュース オールドコース(イギリス・スコットランド)
ゴルフの発祥の地と言われるスコットランドにある、世界最古のゴルフコースです。
15世紀から存在すると言われており、ゴルフの歴史と伝統を感じることができます。
オールドコースは、18ホールズでパー72、6721ヤードのリンクスコースで、砂丘や風、そして巨大なバンカーが特徴です。特に17番ホールは、ホテルの壁や道路を越えてグリーンに到達する必要があり、世界で最も難しいホールの一つと言われています。
オールドコースは、男子メジャー大会の「全英オープン」の開催コースでもあり、2021年には150回目の記念大会が予定されています。
オーガスタ ナショナル ゴルフクラブ(アメリカ・ジョージア)
オーガスタ ナショナル ゴルフクラブは、世界で最も有名で憧れのゴルフコースの一つです。
1933年にボビー・ジョーンズとアリスター・マッケンジーが設計したこのコースは、18ホールズでパー72、7475ヤードのパークランドコースで、美しい芝や樹木、花々に囲まれています。
また、コースの各ホールは、植物の名前にちなんで名付けられており、例えば11番から13番までのホールは「アメニーコーナー」と呼ばれています。
オーガスタ ナショナル ゴルフクラブは、毎年4月に開催される男子メジャー大会の「マスターズ」の開催コースでもあり、優勝者には緑色のジャケットが授与されます。
ミッションヒルズ ハイナン(中国・海南島)
ミッションヒルズ ハイナンは、中国最大のゴルフリゾートであるミッションヒルズの海南島にある施設です。
ここには、10のゴルフコースがありますが、その中でも特におすすめなのは、「ブラックストーン」と「ラヴァフィールズ」の2つのコースです。
「ブラックストーン」コースは、18ホールズでパー73、7808ヤードのリンクスコースで、火山岩や湖、樹木がコースに配置されており、戦略性と美しさを兼ね備えています。
このコースは、2011年と2012年に「ワールドカップ」、2014年に「ワールドレディスチャンピオンシップ」の開催コースとなりました。
「ラヴァフィールズ」コースは、18ホールズでパー72、7111ヤードのリンクスコースで、火山灰の土壌と赤いラヴァロックがコントラストを作っています。
このコースは、2015年に「ワールドレディスチャンピオンシップ」の開催コースとなりました。
ケープキダナッパーズ(ニュージーランド・ホークスベイ)
ケープキダナッパーズは、ニュージーランドの北島にある、絶景のゴルフコースです。
2004年にトム・ドークが設計したこのコースは、18ホールズでパー71、7119ヤードのリンクスコースで、海岸沿いの断崖絶壁に広がっています。
コースからは、太平洋の青と空の青が美しく映える景色が見渡せます。
また、コースの一部は、海から100メートル以上の高さにあるため、風や高低差にも挑戦しなければなりません。
ケープキダナッパーズは、世界のトップ100コースにも選ばれており、ゴルフのみならず、ワインやスパなどのリゾート施設も充実しています。
最後に
以上、ゴルフの旅行とおすすめスポット【国内外の名コース】を紹介しました。
いかがでしたでしょうか。 これらのゴルフ場は、それぞれに個性や魅力があります。
ゴルフの腕を磨くだけでなく、素晴らしい景色や文化に触れることができます。
ぜひ、一度は訪れてみたいゴルフ場の一つにしてみてください。
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